2008.08.19 Tuesday 14:03 | posted by maru

「子どもたちの移動祝祭日」記念フォーラム開催

Flier 今週の22日(金)に、アクロス福岡1F円形ホールにて「子どもたちの移動祝祭日」記念フォーラムが開催され、私(樋口)がパネリストとして参加します。
その他、九州各地で障害のある人たちとの表現活動をプローデュースしている方々の事例報告や、子どもプロジェクトの目黒氏・山下氏とのディスカッションなど、今までとは違った「子ども学」という切り口で表現やアートをみつめ直し、大人向けの子ども学講座を行います。

「子どもたちの移動祝祭日」記念フォーラム 子ども学連続講座vol.19

パネルディスカッション「“わからない”から創造へ −アイダのコミュニケーション−」


【開催日】2008年8月22日(金)
【時 間】18:00〜20:30 (開場17:30)
【会 場】アクロス福岡1F 円形ホール
【定 員】100名(先着順※定員を超えた場合はお断りする場合がございます)
【参加費】無料(事前申し込み不要)
【主 催】九州大学ユーザーサイエンス機構 子どもプロジェクト
【後 援】財団法人アクロス福岡
 *九州大学ユーザーサイエンス機構は「平成16年度文部科学省科学技術振興調整費戦略的研究拠点育成プログラム
  “ユーザーを基盤とした技術・感性融合機構”」として採択されたプログラムです。


■講義内容
障がいのある人たちの表現を社会へアウトプットしている九州各地の4名のプロデューサーと目黒実が、人と社会の
「アイダ(間)」のコミュニケーションについて「アート」「子ども」をキーワードにパネルトークを行います。


■プログラム
第1部:レクチャー 福森 伸、立根 篤則、マニシア、樋口 龍二(80分)
第2部:パネルディスカッション(60分)
パネリスト:福森 伸 × 立根 篤則 × マニシア × 樋口 龍二 × 目黒 実
コーディネーター:山下 麻里


■講師プロフィール

福森 伸(ふくもり しん)
社会福祉法人太陽会 常務理事 工房しょうぶ 代表(鹿児島)

鹿児島県生まれ。日本体育大学卒。1982年、単身アメリカを放浪滞在。1983年よりしょうぶ学園に勤務。社会福祉士。木材工芸デザインを独学し、1985年、障害者施設の中に「工房しょうぶ」を設立。工芸・芸術・音楽等、知的障害をもつ人のさまざまな表現活動を通じて多岐にわたる社会とのコミュニケート活動をプロデュースしている。特に、2000年頃より縫うことにこだわってプロデュースした「nui project」は、アメリカ他、日本各地で障害者の作品が高く評価されている。また、しょうぶ学園の改築のための建築デザインに伴い、「家具プロジェクト」を立ち上げ、「衣食住+コミュニケーション」をテーマにした新しい[SHOBU STYLE]を模索している。


立根 篤則(たちね あつのり)
社会福祉法人ゆくり アートステーションどんこや 施設長(宮崎)

鹿児島生まれ。宮崎医療管理専門学校社会福祉学科在籍中。障害者自立援助センター『ほうれん荘』に参加。障害者芸術村どんこや旗揚げのために奈良県へ出稽古。1993年から5年間、社会福祉施設たんぽぽの家(奈良県)にて修行。1998年、福祉作業所アートステーションどんこや事務局長就任を経て2004年から現職。笑いのあるバリアフリーな社会をめざしたい。障がいのあるひとたちの芸術文化活動と社会をつなぐマネージャー。2000年どんこや芸術大学設立、2004年バリアフリー検討委員(宮崎市)として観光バリアフリー活動中、2004年大塚おむすびまつりボランティア活動中。2006年みやざき◎まあるい劇場設立しボランティア活動中、2008年アートでまちづくり市民の会ボランティア活動中。

マニシア
WaLEwalewOrks(ワレワレワークス)主宰、ダンスセラピスト(福岡)

スピリチュアルダンサー、振付師、講師。自ら刺激を与え、優れた構成能力を持ち、コミュニケーションの発展、コミュニティを通じたチームワークの重要性を深く理解し、あらゆる人々とのコミュニケーションスキルを持つ。アメリカのアルビンエイリーダンス留学後、ルビーシャングのカンパニメンバーとしてニューヨーク、ロンドン等で公演、帰国。JCDNの「踊りに行くぜ!」出演や、障がいのある人とともにコンテンポラリーダンスを基にアートや音楽とつながりを持ち、個々の存在を実感しながら行うワークショップ「ワレワレワークス」を結成するなど、福岡を拠点に精力的に活動する。

樋口 龍二(ひぐち りゅうじ)
特定非営利活動法人まる 代表理事(福岡)

福岡生まれ。1998年、染色会社勤務中に工房まると出会い即転職。翌年には「エイブル・アート・フォーラム・福岡実行委員会」(以後:エイブルアート福岡)を設立し、地元福岡で障がいのある人たちの表現活動をもとに社会に新たな価値観を提示する活動を行う。2006年には、パフォーミングアーツのネットワークを構築する「ふろしきnet」を設立。2007年、法人設立と同時に代表理事就任。近年では、東京・奈良の団体と障がいのある人たちのアートを仕事にする「エイブルアート・カンパニー」を設立など、福岡を中心に障がいのある人たちの表現を社会にアウトプットする活動を行っている。

目黒 実(めぐろ みのる)
九州大学ユーザーサイエンス機構 子どもプロジェクト 特任教授

東京生まれ。日本発のチルドレンズミュージアムを1994年福島県霊山町でプロデュース。その後、兵庫県篠山市で廃校になった中学校を、沖縄市では、老朽化した『こどもの国・動物園』をチルドレンズミュージアム、チルドレンズセンター、動物保護センターとして再生する。2007年夏には、アクロス福岡にて「子どもとともにデザイン展」(‘07グッドデザイン賞受賞)をプロデュース。新しい子ども学の構築、子どもの居場所づくり、子ども向けコンテンツ、子どもに関わる人たちの大学院の設立活動などを行っている。

山下 麻里(やました まり)
九州大学芸術工学府 デザインストラテジー専攻修士課程 在学中

長崎大学環境科学部卒業後、販促企画会社に勤務。PR誌編集、イベント企画などを行う。2007年より工房まる非常勤スタッフ。現在は、障がいのあるアーティストのプロデュース、関係性のデザインをテーマに研究中。「子どもとともにデザイン展」より子どもプロジェクトに参加、アートライブや展示企画に携わる。


■「子ども学連続講座」とは・・・
子ども学連続講座では、「子ども」という視点を通して、あらゆる分野へつながる未来へのビジョンを創ります。従来の学術畑からだけではなく、「子どもに関わるさまざまなシーンで今、現在もっとも輝いている実践者=マスター」たちによるスピリットあふれるセッションが展開され、年齢・職業・地域を問わず、「子どもに関心を寄せる学び手=スカラー」を受け入れます。行われるのは、「授業」ではなく「セッション」。従来の「講師が教え、生徒が学ぶ」という一方通行の関係ではなく、「スカラー」と「マスター」が、交流の中で、新しい智慧を発明していくスタイルのスクーリングです。


■お問い合わせ
九州大学ユーザーサイエンス機構 子どもプロジェクト
電話:092-642-7264 (平日のみ), 090-7158-8212 (開催期間中)
FAX:092-642-3825
ホームページ:http://www.kodomo-project.org/
メール:info@kodomo-project.org



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