2022.12.28 Wednesday 21:46 | posted by maru

2022!今年もありがとうございました!



 2022年も残すところあと数日。今年も多くの方々からご支援を賜り、心より感謝申しあげます。

 maruは12/28の通常開所日が御用納めで業務を終了しました。今年もコロナ禍の状況に翻弄される日々でした。今週続けて陽性者が発生し今日もバタバタと対応してました。以前ほどの不安感はなくなりましたが、気疲れが重なり疲労感は増しました。とはいえ新たな企画をスタートさせたり、それぞれのグループが日々を充実させようと取り組み、地に足をしっかりとつけて進んだ1年だったと思います。そして、私は今、明日…いや本日になりました、実家に帰るため帰省の準備をしているところです。おや?これまでと何やら展開が違うなーと気づいた方もおられるかもしれません。そう、なんと今年は、年末恒例の主任池永によるmaruの1年を振り返るスライドショーが既に完成しているのです!先週、各グループにダイジェスト動画用の写真を集めているという情報をキャッチ。今年は着手が早いな〜なんて思っていたら、なんと昨晩に「できました!」の一報が!おぉ〜!(歓声)
 今年も本当にご苦労様でした。私がはじめた年末の挨拶。2017年、もう文章では一年も振り返ることが不可能になり池永に渡したバトン。それを途絶えさせてはならないプレッシャーがある中、今年も無事につないでくれました。ありがとう。主任池永が年末に渾身の力を振り絞って制作したスライドショーで、みなさん一緒に2022年のmaruを振り返りましょう!!



 いい映像をありがとう。コロナ禍の最中で日常では見慣れたマスク姿も写真になるとやっぱりどこか重たい気持ちになってしまいます。しかし、そんな気持ちを打ち消すようなメンバー・スタッフの真剣な顔や穏やかな顔、そしてはじける笑顔。こうした表情の数々が、わたしたちの活動の1年を象徴していると感じました。いろんなことがありましたが、この一年をまたみんな無事で過ごせたこと、メンバー、メンバーご家族、そしてスタッフ、スタッフご家族のみなさんに感謝です!
 昨年も同じことを言いましたが、私たちらしさは何も失っていない、この映像をみてそう思います。年が変わっても、私たちは私たちらしく表現し続けていきます。そして個々の表現は一人ひとりの生き方を豊かにする、そして地域や社会を豊かにする。そうした実感が持てる活動を続けていきたいと思います。
 
 そして毎年同じ文言となりますが・・・。

 今年もたくさんの出来事がありました。来年もたくさんの出会いが生まれ、みんなの思いが何らかのカタチとなって社会に飛び出して行くでしょう。
 私たちはmaruの活動を通じて、障害のある人が社会を構成する一員とされる社会、障害のあるなしで差を生み出さないインクルーシブな社会を目指すことが、人の暮らしに豊かさを生み出すことを知っています。maruの活動で出会った多くの人々とそんな社会を実現する為に歩みを共にできればと思っています。

 来年もみなさまのご理解とご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 みなさまにとって来年が良い年になるようお祈り申し上げます。

2022年12月30日 工房まる 施設長 吉田修一


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