2009.02.25 Wednesday 19:51 | posted by maru

「ストップギャップ ダンスワークショップ」レポート

23日（月）より（財）福岡市文化芸術振興財団主催「Dance Life Festival 2008 ストップギャップ ダンスワークショップ発表会＋カンパニー作品＜Portfolio Collection＞公演」がゆめアール大橋にて開催されています。
今回、maruからは山野井寛一人の参加ですが、相変わらず存在感は大きいです。初日から地元の放送局（FBS福岡放送）を引き連れての会場入り。まるで映画「蒲田行進曲」の"銀ちゃん！”を思わせるスター振りでした。 ＊

初日・2日目と私（樋口）も見学に行ったんですが...
参加者が毎年増えているということと、年齢層が広がっていることに大変驚きました。

福岡では十数年前から（財）福岡市文化芸術振興財団をはじめ、Selbst（ゼルプスト）やNPO法人Co.D.Ex（コデックス）などがコンテンポラリーダンスの公演や老若男女問わない誰でも参加できるワークショップなどを、市内各所で盛んに行ってきた結果だと思います。


さて、スター山野井は今回も張り切っておりますので、写真をご覧ください。


まずは、ウォーミングアップ。身体と心をほぐします。



そして、ペアになりお互いの動きを感じながら、身体でコミュニケーション。


山野井さん、いました！今回はパートナーをリードしています！


３年前の「CandoCoダンス・カンパニー＆近藤良平によるダンスワークショップ」報告にも書いたんですが、今回もまるで合宿みたいです。

みなさん踊っているというよりか、何かをつくってるんですよね。自分の中で。...多分。
この時間と場所があることで、自分の中で出来上がっていく何かあって、他者との関係で変化したり刺激されたり違いを感じたり...。
何か特別なことではないようなんだけれども、身体を動かし他者と触れることで何かが始まっていくきっかけができ、その過程を十分に楽しむことで充実感が生まれるんでしょうね。

みなさん、終了後の「おつかれさま！」の声が気持ちいいですもん。


最終日（3月1日）には、同会場でワークショップの発表会とストップギャップの公演が行われます。
詳しくはコチラ→Click

どんな発表になるか楽しみです。
みなさんもお誘い合わせの上、ぜひご来場くださいね。

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