2008.07.02 Wednesday 22:21 | posted by maru

外尾悦郎さんmaruへ!!

08_つよし記事2 ご報告が遅くなりました。6月19日にスペイン、サグラダ・ファミリア主任彫刻家、外尾悦郎さんがmaruに来所されました。 maruに入って来られ、絵と対面した時「いいですね・・・」と一言。私の勝手な憶測ですが、外尾さんが自分の一生を投じて取り組んでいるサグラダ・ファミリア。その思いと、加勢がこの絵にかけた思いがつながり、言葉は交わさずとも共感されている・・・。何気ない一言でしたが、そんな印象とともに重みを感じ、とても心が震えました。

新聞にも書かれていますが、外尾さんは「石を積み上げるように細かく掛かれているね。絵に描くときはみんなきれいな線になってしまうんだが、実物もこんな感じなんですよ」と言っておられました。また、たまたま加勢がこの絵を書き始めた写真があって、それをお見せしたところ、サグラダ・ファミリアが建設するにあたって重要な場所(スミマセン!詳しい話しを忘れてしまいました!)から描いていたらしく、その奇遇さにみんな驚いていました。

そして、外尾さんにシルクスクリーンでペンの色の違いも忠実に再現した作品の複写(平川氏に感謝!)をプレゼント。そして「サグラダ・ファミリアに飾ります」と約束してくれました。この作品が現地で飾られるなんて加勢が制作中の時には思ってもいませんでした。

生前「この建物の中のことも想像して描きよる」と言っていました。描ける範囲や早さ、描ける時間など、体力的にとても制限がありましたが、今思い返してみるとそれを苦にしていた感は全く無かったと言って良いと思います。はた目には「制限された」と写る中で、加勢自身にとっては彼なりのペースで、そして私たちには見えない世界までたくさん想像し、頭の中で描きながら本当に楽しく、幸せだったに違いありません。この絵がサグラダ・ファミリアに飾られたとき、現場で建築に関わっている人にも、観光で訪れる人にも、その「楽しさ」が必ず伝わり、見る者の気持ちを温かくさせるだろうと思います。

その後は「今ごろ剛(つよし)はガウディとどんな話しをしよっちゃろか〜」「こげんみんなに褒められてあの子は天国で天狗になっとるバイ」「じゃ、おれその鼻折りに行ってきます!」などなど、加勢の話しで盛り上がりました。

こうしてみんなで加勢の話しをしていると「生きているのだな」とその一言がジワリ湧いてきます。前回の記事でたくさんのコメントいただき、その返答で書きましたが、そんなに遠くないうちに加勢の作品を展示する機会を作りたいと思っています。その時をお楽しみに!その時はみんな福岡集合ですよ〜!よろしくお願いします!!

今回このような機会を作っていただいた九州大学USIの坂口さん、そしてお忙しい中、貴重なお時間をくださった外尾さん、本当にありがとうございました!!


つよし写真
描き始めた頃
つよし写真2
それから4ヶ月、書き終えて自分のサインを入れているところ。満面の笑みを浮かべた完成記念のショットは前回の新聞記事
外尾さん
家族には同じ複製の絵に外尾さんにサイン(イラスト付き!)を入れてもらってプレゼント!
外尾さん
お忙しい中本当にありがとうございました!
08_つよし記事2
西日本新聞08/06/25(朝刊:都市圏版)


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