2015.04.23 Thursday 21:37 | posted by maru
当日は予想を上回る300名以上の来場者で盛り上がった
Thank you!グラミンハウス。
まるメンバーが参加したワークショップと
ライブペインティングの様子を報告します^^
と、その前に。。。
当日までにはいろいろありました。
掃除をしたり
取材を受けたり
ペンキを塗ったり
準備は順調に進みました^^
さて当日。
まずはテープアートワークショップからスタート。
ビニールテープやカッティングシートを使って、床面に自由に絵を描いていきます。
皆さん興味津々なようで、次々と白い床の上へ♩
この部屋の原画の作家でもある宏介さんも参加していましたよ。
フロアがにぎやかになってきたころ、
石井氏、陽子氏によるライブペインティングもスタート!
メンバーも続々登場し、思い思いに床を彩っていきました♩
メンバーと参加した方が仲良くなり、隣同士の作品が合作になったり、
足りなくなったはさみを近くの皆さんで貸し借りしたり、
ワークショップそのものはもちろん、
小さな出会いや交流も生まれたんじゃないかなあと
皆さんの楽しそうな様子を見てました。
こちらは初の個展を控えている石井氏。
そして陽子さん。
この建物のリノベーション時、
ウォールアートに参加していた石井氏と陽子さん。
後半は筆の動きが止まらない二人。
みるみるうちに余白がなくなっていきました。
壁に浮き上がる二人の世界観、その迫力は見ての通り。
(生が一番なんですが...!)
この素敵な会場「グラミンクリエイティブハウス」、
実は4月に解体される予定で、なんとこの日が見納めでした。
でも見納めとは思えないほど、
建物は見事に活用されていたし、トーク・WS...と内容も充実、
オープニングパーティ?と間違えそうなほどにぎやかでした。
メンバーが絵を施した壁も多くの人に見ていただき、
最後の公開にふさわしい一日になったんじゃないかと思います。
グラミンのロゴを描いた大峯氏はこんな挨拶を。
「皆さん、いっぱい参加にしてもらってありがとうございましたー!
この絵は、みんなで力を合わせて描いたことが懐かしいなって思っていました。
とつぜん、壁絵を壊れると聞かれたときすごい悲しくなりました…。
最後に希望や夢を持ちたいですね
これから頑張ります。」
「どうしてなくなっちゃうの?」...
ワークショップに参加した女の子がお母さんに尋ねる声も。
形がなくなってもお客さんやメンバーの中には
ちゃんと残っていくのかもなあ、
そんなイベントになってよかったなあと、
清々しく見送る気持ちで終えることができました。
ご来場いただいた皆さま、
ワークショップに参加してくださった皆さま、
ありがとうございました!
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